季節の変わり目は、お肌が乾燥します。
とくにメイクをしているお肌は、昼過ぎには粉をふき始め、「化粧直しをしたつもりがさらに状況を悪くしてしまった」という話もよくある話です。
乾燥によってファンデーションが粉をふき始めたのならば、もう一度湿気を与えることで落ち着くことがありますが、水分の与え方によっては「大変な事態」を招くこともあるのです。
今回は、SK2から販売されている「ミッドナイトミラクルエッセンス」を使った上手な化粧直しから、商品の魅力まで徹底解説します。
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乾燥による化粧崩れは潤い補給でなおす
季節の変わり目やエアコンの刺激によって、お肌は乾燥します。
とくに目の周りと口の周りは、乾燥の影響を受けやすく、気がつくとファンデーションの粒子が立体的に浮かび上がっていることもあります。
化粧室の鏡をのぞいたとき、自分でも驚くくらい化粧が崩れていることも多いのではないでしょうか。
目の周りは皮膚が薄いため、度重なる化粧直しによって、お肌はダメージを受けているのです。
多くの女性は、化粧崩れに気がついたら、まず顔のテカリをとるために、油とり紙で余計な皮脂を抑えます。
皮脂をとったら、ファンデーションを再びお肌にのせるのですが、土台のお肌が乾燥しているとファンデーションをいくらのせても「よれ」が発生するだけです。
そこで、土台のお肌に潤いを与えるために、メイクの上から乳液や化粧水をお肌に補給し、上からファンデーションを重ね塗ります。
しかし、顔の一部分に潤いを与えると、潤った部分だけにファンデーションがはりついてしまい、顔にムラができてしまうのです。
この方法では、化粧を直しているつもりが、手を加えれば加えるほど状況が悪くなっていまいます。
理想的な潤いの補給は、顔一面にまんべんなく水分がいきわたるような方法なのです。
化粧水や乳液で部分的に潤いを与えるのではなく、顔全体に一気に潤いを与えることが大切なのです。
化粧水売場には、スプレータイプの化粧水があります。
潤いを第一の目的とするために、分子の小さい温泉水を主成分とした商品もあるのです。
しかし、多くのスプレータイプの化粧水は、小さいように見えてもまだまだ一つ一つの粒が大きいため、顔表面についたときに、ムラになってしまうことがあります。
スプレータイプの化粧水をムラなく使うためには、適度な距離が必要であり、コツが必要かもしれません。
「ミッドナイトミラクルエッセンス」はミストだからメイクの上からすぐに使える
SK2の商品の中にスペシャルケア商品として「ミッドナイトミラクルエッセンス」があります。
SK2の商品は、白もしくは赤のパッケージが多いですが、ミッドナイトミラクルエッセンスは、黒い小さなボトルに入っています。
スプレーボトルに入っている美容液ですが、実際に使ってみるとミストのように細かい粒になって美容液が噴射されます。
メイクの上からひと吹きするだけで、とくにコツを必要とすることなく、お肌に潤いを与えることができるのです。
SK2の商品には、ピテラ「ガラクトミセス培養液」が含まれているため、独特のにおいが気になるという人も多いようです。
とくに顔に噴射する美容液となれば、においは気になるかもしれません。
しかし、ミッドナイトミラクルエッセンスはピテラ「ガラクトミセス培養液」が含まれているにもかかわらず、においは気にならない人が多いのです。
においよりも、噴射した直後の清涼感の方が気持ちよく感じるからではないでしょうか。
容器が小さいからポーチに入れて気分もリフレッシュ
ミッドナイトミラクルエッセンスは、50ml入りのボトルです。
ポーチに収まりの良い大きさであるため、常に持ち歩くことで気になったときにすぐにピテラ「ガラクトミセス培養液」をお肌にのせることができます。
化粧は、朝念入りにしても昼にはどうしても乾燥しがちです。
昼休みにひと吹きして、帰りにもうひと吹きするだけで、お肌に潤いを与えられるアイテムは、忙しい女性にとって頼りになる存在でしょう。
ミッドナイトミラクルエッセンスは、「ミッドナイト」という言葉がついているように「夜用」に作られた商品です。
ミッドデイミラクルエッセンスという「昼用」のミストも販売されているため、昼と夜と使い分ければ、さらに効率的でしょう。
SK2の美容液を使った日は「ちょっと贅沢した日」のような特別感を感じる人も多いのではないでそうか。
残業で夜遅くなった日は、メイク崩れ、気分も落ち込みがちです。
そんなときは、化粧室でミッドナイトミラクルエッセンスをひと吹きして、仕事もお肌も立て直してみてはいかがでしょうか。
メイクがしっかりと立て直せると、気持ちもリフレッシュできるものです。
今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。