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メディカルプルーフ THE LINEフェイスクリームのレビュー|次世代浸透技術で製造というクリーム

今回は、経皮浸透研究機関で研究・開発された次世代浸透技術「Deep In Act技術」を採用し塗布のみで成分の浸透(※1)を叶えてくれるという、「メディカルプルーフ」の「THE LINE」フェイスクリームをレビューします。

※1 角質層まで
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Deep In Act技術

メディカルプルーフの最も大切な部分が「Deep In Act技術」だと思います。

訴求成分としても、

  1. ヒアルロン酸
  2. NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)
NMNはいま世界で注目されている物質で加齢とともに体内から急速に減少します

の2つを訴求しているのみで、販売元のほうも

  • 「違いはたった一つだけ、成分ではなく技術です。」

と言っています。

Deep In Act技術では、肌深くに浸透(※2)させるためにクリアしなければならない条件として、

※2 角質層まで
  1. 質量を500ダルトン以下
  2. サイズを200nm以下
  3. 脂溶性

の3つを言っていて、これらをすべてクリアすることで化粧品の成分は皮膚から浸透すると言っています。

実際、皮膚の表面の皮脂膜とその下にある角質層は、外界の異物から体を守るために、肌表面から異物が入ってくるのを拒む仕組みになっていて、化粧品(医薬部外品の化粧品を含む)の業界では、いかにして角質層の奥まで成分を浸透させるかという命題は以前からずっとあり、現在も重要な命題だと思います。

この[化粧品を肌になかなか浸透(※3)させることができない問題]にDeep In Act技術で対応しようというのがメディカルプルーフです。

※3 角質層まで

メディカルプルーフでは、例えばヒアルロン酸について、成分をDeep In Act化することで、リポソーム化したヒアルロン酸に比べて100倍の効果があると言っています。

リポソーム化は小さいサイズの物質をカプセルに閉じ込めるものなので、ヒアルロン酸(分子が大きい)はまず分子を細かくばらばらにする必要があり、このとき、もともとのヒアルロン酸の保水力が大きく損なわれるということです

Deep In Act技術というのは、

  1. 成分の水分のみを除去して200nm以下、500ダルトン以下に加工
  2. オイルコーティングで水溶性の成分を脂溶性に変える

というもので、成分を小さくするときに成分を刻んで小さくすると成分の性質が大きく損なわれるので、そうではなくて水分を除去することで小さくするのですね。

また、脂溶性の性質を持たせることで、皮膚表面の皮脂膜を通過しやすくするということなんですね。

化粧品というと、成分について訴求する化粧品がほとんどですが、それに対して、メディカルプルーフは成分については強く訴求せず、技術面を前面に押し出しているところが他と違いますよね。

それではつかってみます

メディカルプルーフは公式サイトから注文ができます。

さらに、公式サイトの「ご購入はこちらから」のボタンをタップして進むと、フェイスクリームのほか、今回私が使ってみた「効果測定キット」もありますので、見てみてください。効果測定キットは、1回分のパウチが3つ入っているもので、

  1. 1日目の夜
  2. 2日目の朝と夜

実際に3回使ってみて自身で効果を実感できるものになっています。

メディカルプルーフ THE LINEフェイスクリームの効果測定キット

キットを開くとこんなふうに、1回分のパウチ「One Shot Pack」が3つ入っています

キットの説明を読みます。効果テストの行ない方として、

  1. One Shot Packを1袋(3g)使用し、顔の左右どちらか一方に1.5gを塗ります
  2. 30分そのまま放置した後、鏡で顔をチェックしてください
  3. 気になる部分があれば塗りたしして、さらに30分程度待ちます
  4. 鏡を見て左右の違いが確認できたら、もう一方の顔にも塗り、そのままご就寝ください。明朝、左右同じ、張りのある状態をご確認ください

と書いてあります。

キットの裏面の表示を見ます。

全成分の表示もあります。NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)もヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)も見て取れます。そのほか、スクワランですとか、プラセンタエキス、リンゴ果実培養細胞エキス、プロテオグリカン、セラミドなども配合されているようですね。

パウチを一つ取って手に乗せてみます。乳白色のややしっかりとしたクリームです。香りは無いようです。

少量を手のひらでのばしてみます。よくのびるので、1袋の3gは顔全体に塗るのに十分なように思えます。

顔の左半分に塗ってみました。肌への付きもよく、のびもいいのでスムースに塗り終えることができました。刺激のような感覚は全く感じません。

塗り終えて30分後、顔の左半分と右半分を比較してみました。顔の左半分にモチモチ感が感じられて、手のひらを当てると吸い付くような感覚ですね。

顔の右半分にも塗り、全顔に塗った状態に仕上げてスキンケアを終えました。

メディカルプルーフは、Deep In Act技術という独自の技術により、ヒアルロン酸とNMNを肌に浸透(※4)させるというもので、この点が他の化粧品と比較して独自のものと思います。

※4 角質層まで

今までのスキンケア化粧品で満足できていない方は、肌に付けた化粧品の成分が浸透していなかったということかもしれません。そのような場合、一度メディカルプルーフをお使いになってみて、実際に感じてみてはと思います。検討される場合はフルのボトルで購入する前に、今回私が使ってみたのと同じ3回分のパウチが入った「効果測定キット」が販売されていますので、3回使った結果「自分の肌にとてもいい!」と感じたならその後もお使いになるようにしたらいいですよね。

公式サイトの「ご購入はこちらから」のボタンをタップして進んだところに「効果測定キット」があります
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