イガリメイクのアイメイクの方法やチークなどを分析してイガリメイクの特に重要な３つのポイントをお伝えします。

 

イガリメイクはarなどの女性雑誌で話題にされていますよね。乙女チック&ナチュラルでありながらつい抱きしめてしまいたくなるエロさもしっかりあわせ持っているメイクで、２０１５年春夏のメイクのトレンドといわれています。

 

この記事でたった３つのポイントを理解して要領よくイガリメイクを試してみましょう。

イガリメイクとは

ファッション誌などを手がけるメイクアップアーティストのイガリシノブさんが施すメイクをイガリメイクと呼びます。

 

高めの位置にするほおのチークやヌーディーな透け感のあるメイクで、湯上がりやお酒を飲んだときのような上気した表情を作り出します。

 

ちょっぴりHだけどナチュラルさも持っている色っぽい血色メイクを特徴としていて、上品なエロさがあるメイクが男女どちらにも好感を持たれています。

 

メイクでは、ツヤと潤いが感じられる乙女チックな表情になるようにして、「おフェロ顔」になるようにします。

 

おフェロ顔 = おしゃれ × フェロモン

 

おしゃれでありながらも、お色気とフェロモンもたっぷりな雰囲気を作りあげます。

 

 

イガリメイクを見る

イガリメイクの写真を見て、イガリメイクがどのようなものか読み取ってみましょう。モデルさんのメイクを見たあとは、イガリメイクのポイントを説明します。

 

 

次では、イガリメイクのポイントを説明します。

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イガリメイクの３つのポイント

イガリメイクのポイントを説明します。イガリメイクのポイントは白くて透明感のあるお肌、上気肌チーク、ぽってり唇の３つです。

 

これらの特に重要な３つのポイントと、あわせてその他のポイントも説明します。

 

１ 白く透き通るお肌を作る
２ お酒を飲んだときのような上気肌チーク
３ ぽってり唇
４ その他 アイメイクなど

 

 

１ 白く透き通るお肌を作る

もともと色白でなおかつお肌の状態のいい人はいいのですが、イガリメイクでは、実際には、白く透き通るお肌を作るためのベースメイクにコントロールカラーベース(化粧下地)で顔色を整え、コンシーラーでニキビ跡などをカバーしています。

 

メイク前に化粧水・クリームなどで保湿します。

 

白く透き通るお肌を作るためにブルー系またはパープル系のコントロールカラーベースで顔の色を整えます。

 

ブルー系やパープル系だけだと色白にはなりますが青白く血色が悪いようになりがちなので、さらにピンク系のコントロールカラーベースを使ってほんのりと血色を補います。

 

なお、コントロールカラーベースは顔全体に塗る全体用と、部分的に塗る部分用がありますので、製品の表示をよく見て使います。

 

コンシーラーを筆でちょんと乗せ少し動かしてなじませ、ニキビ跡やクマをカバーします。

 

リキッドタイプのファンデーションを顔の中心部分にだけ薄く塗ります。

 

テカりが気になる場合以外にお粉は塗りません。

 

コントロールカラーベース(化粧下地)について詳しくはこちらの記事もどうぞ
化粧下地とは？必要なの？化粧下地を塗る特に重要な４つの意味

 

 

２  お酒を飲んだときのような上気肌チーク

 

イガリメイクでいちばん大切なのがチークではないかな、と私は思っています。それほど顔の印象を決定づけます。

 

上気肌チークはイガリメイクの特徴で非常に印象的。その見た目の印象から、血色メイクとか二日酔いメイクとも呼ばれます。

 

お酒を飲んでほてったように血色の良い顔は、ややはっきりとしたチークを、目に近い高い位置に、顔の中央寄りに入れて作ります。

 

チークをほお骨の位置に入れるメイクがよくありますが、イガリメイクでは目の真下くらいの中央寄りの位置で、目のすぐ下ぎりぎりくらいの高い位置に入れます。

チークの幅を広く入れてしまわないように注意します。

 

広く入れてしまうと顔全体が赤ら顔のようになってしまいます。

 

また、ややはっきりとチークを入れますが、濃くしすぎないように注意します。

 

ちょっと薄いかな、くらいのところでやめておくのがコツと思います。

さらに、クリームチークを塗ってその上にパウダーチークを大きな筆でふわりと乗せる２色使いをすると、よりほわっとした血色の良い色っぽい感じになります。

 

 

３ ぽってり唇

口紅は、コーラル系で赤みのある色のものを選びジューシーなぽってり唇を作ります。

 

コーラルというのはサンゴのことで、コーラル系はサンゴ色系、つまりオレンジとピンクの間のような色ですよね。

 

リップクリームを唇にまず塗って保湿をします。

 

その上からリップブラシで口紅を塗っていきます。

 

口紅は輪郭をはっきりとることはしないで、あいまいな感じにします。

 

ほんわりと内側からにじむような唇に仕上げます。

 

唇の外側までほんの少し大きい感じにわあっと書くと、ぽってり大きめの唇になって色っぽくなります。オーバーリップ、です。

 

 

４ その他 アイメイクなど

ここでは、以上の３つのポイント以外にもやれるのであればやったほうがいいメイクのポイントを説明します。

 

まず、アイメイクですが、イガリメイクではアイシャドウはシンプルでナチュラルが基本です。

 

上まぶたはブラウン系、目頭側と下まぶたに少し水色系を入れます。

 

すると白目がより白く見えるようになって、顔色が健康的で明るく見えるようになります。

 

さらに、鼻の付け根から鼻筋にかけてハイライトを入れるとつや感が強調されて色っぽさを出すのにとても有効です。

 

鼻筋のハイライトは目頭側に入れた水色系のアイシャドウと一緒になって顔の中心に健康的な印象の潤いのあるつや感の光を集めます。

 

マスカラは、つけるとしても根本だけにつけて毛先にはつけず、まつげは長くしないようにします。

 

目はナチュラルに仕上げて強調しすぎないようにします。

 

 

 

以上がイガリメイクの特に重要な３つのポイントとその他です。

この記事を参考にして2015年春夏のトレンドメイクを身につけて、男女両方から好感を持たれる素敵なあなたになってみてください。

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