スキンケアにかける時間と手間を省くことができるオールインワンゲルですが、色つきのオールインワンゲルを選べば、ファンデーションまでを1本で終わらせることもできるのです。
今回は、色つきのオールインワンゲルを使うメリットについてお話しします。
色つきオールインワンゲルは「毛穴が目立ちにくい」
オールインワンゲルは、化粧水と乳液の役割もあるため、肌に潤いを与えてくれます。
洗い立ての肌にのせるだけで、クリームや化粧下地剤よりも水分量が多いオールインワンゲルは、肌に浸透していきます。
肌にムラなく伸びて浸透するということは、パウダーファンデーションのように肌の上にまんべんなく「のっかる」という状況とは違います。
肌の上に粉をのせると、どうしても肌の凹凸が目立ってしまいます。
毛穴は凹凸になっているため、パウダーファンデーションの場合は使い方や湿度によっては毛穴が目立ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、色つきのオールインワンゲルならば、化粧水をつける感覚で肌に浸み込ませるだけで凹凸面を目立たせない可能性があるのです。
オールインワンゲルは、やわらかなテクスチャーが特徴であるため、毛穴の凹凸面にも柔軟に対応することができ、毛穴を目立たなくさせる効果が期待できるのではないでしょうか。
乾燥肌の人は、オールインワンゲルで保湿をしてもパウダーファンデーションの粉浮きが気になるかもしれません。
しかし、保湿とファンデーションが一体化した色つきオールインワンゲルなら、乾燥を気にせずファンデーションまで終わらせることができるのではないでしょうか。
色つきオールインワンゲルはファンデーションをプラスしたのではなく「ゲルに色をつけた」
「色つきのオールインワンゲル」と聞くと、一般的なオールインワンゲルの中に「ファンデーション成分を溶かし込んだ」と思う人もいるかもしれません。
容器に書かれている成分が多ければ多いほど「肌に負担が大きくなるんじゃないかしら」と心配になる人も少なくないのかもしれません。
しかし、色つきオールインワンゲルの中には、ただ単に「オールインワンゲルに色をつけただけ」というものもあります。
ラフラのパーフェクトゲルカラー ならば、美容成分がベースになっているため、パウダーファンデーションによる乾燥が気になる人でも使いやすく感じるかもしれません。UVカットもできてしまいます。(化粧下地・化粧水・美容液・乳液・日焼け止め)
スキンケアの一番大切なことは「リセット」すること
肌を美しく見せたいと思う人ほど、たくさんのスキンケア化粧品を肌の上で重ねている傾向があります。
化粧水と乳液から始まり、クリームや紫外線カットクリーム、化粧下地の後にファンデーションも重ねてしまっては、肌への負担は大きくなってしまうでしょう。
そして、スキンケアで大切なことは「肌に与える」ことと同じくらい「リセット」することです。
一日の終わりには、肌についている化粧品をきれいに洗い流し、肌をリセットしてあげることが大切なのです。
しかし、肌の上にあまりにもたくさんの化粧品がついていると、しっかりと洗い流すことは難しくなってしまいます。
最近の化粧品は、汗や擦れでも落ちにくいように改善されているため、しっかりとクレンジングしなければ、洗い残してしまう可能性もあるのです。
洗顔は毎日のことであるため、できれば簡単に済ませたいのではないでしょうか。
色つきオールインワンゲルならば、肌の上に重なっている化粧品は1種類だけです。
紫外線対策も色つきオールインワンゲル1本で済ませることができるのです。
疲れて帰宅しても、「1度のクレンジングだけで肌がリセットできる」と思うと、帰宅後の洗顔も苦にならないのではないでしょうか。
色つきオールインワンゲルならば、1本でファンデーションまで完了させることができるため、「メイクが苦手」と思っている人でも、特別なテクニックを取得する必要もなくきれいな肌に仕上げることができるのではないでしょうか。
外出先での化粧直しも、色つきオールインワンゲルを1本持っておくだけで簡単に完了させることができます。
今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。