化粧下地とは?必要なの?化粧下地を塗る特に重要な4つの意味

BBクリーム

(((約 18 分で読める記事です)))

化粧下地を使っていますか?

メイクをするときに化粧下地を使っていますか?

メイクの基本的な流れは

化粧下地 → ファンデーション → コンシーラー→フェイスパウダー

ですが、そもそも化粧下地が必要なものなのかどうか知らなかったり、ファンデーションとの違いが分からなくて、結局化粧下地を使わずに肌に直接ファンデーションをつけているということはありませんか?

実はこれとても問題があるんです。
なぜ問題なのでしょうか?

今回の記事ではこのあたりを説明します。

今回の記事は特に重要ですので、ぜひよく読んで知っておいていただきたい内容です。

 化粧下地を使っていない人の割合

化粧下地を使っていない人がまわりにいませんか?私のまわりにも結構いるんです。

実際、どのくらいの割合の人が化粧下地を使っていないのでしょうか。

とある調査によると、2割ほどの人が使っていないそうですが、私のまわりの人にきいたところ3割以上の人が使っていませんでした。
はっきりとは言えませんが、調査に協力した人はお化粧に一定の興味を持っている人で、化粧下地のことも良くご存知だったのかもしれません。

で、まわりの人が化粧下地を使っていないから、肌に直接ファンデーションを塗るのはあんまり問題がなさそうと思ってしまっているということはないでしょうか。

化粧下地を塗る特に重要な4つの意味

化粧下地を塗るのにはいくつもの意味があります。

肌のくすみ・そばかすを目立たなくさせることやファンデーションの乗りをよくすること、さらに日焼け止めなどがよく知られていますよね。

ですが、なかでも特に重要な意味は4つです。

そして、これらのすべてを理解し日頃から意識している人は少ないのではないでしょうか。

化粧下地は実は肌の健康を深く左右しますし、メイク全体への影響が大きいです。
化粧下地はお化粧の要とも言えるかもしれません。

この記事を読んでいけばきっと理解が深まると思いますが、そのようなわけで、この記事は特に重要ですのでよく読んで知っておいてください。

さて、化粧下地を塗る特に重要な4つの意味は以下のものです。

化粧下地を塗る4つの意味
  1. ファンデーションの色素が肌に移ってしまわないよう守る
  2. メイク落としをしやすくする(乾燥肌・肌の老化防止に重要)
  3. 肌の色合いを整え顔色を美しくする
  4. ファンデーションの乗りをよくしてメイクを安定させる

1と2はファンデーションの肌への悪影響を軽減して肌の健康を守ることに関係する内容です。
3と4はメイクの仕上りに影響する内容です。

これは化粧下地の一例です👇 かなり人気の化粧下地で、これひとつ塗るだけでも透明感がとっても違うんです

次からは、これらの4つの意味をひとつひとつ説明します。

1 ファンデーションの色素が肌に移ってしまわないよう守る

通常のお化粧の流れでは、化粧下地を塗ってからファンデーションを塗ります。

化粧下地 → ファンデーション

ですが、化粧下地をはぶいて肌に直接ファンデーションを塗ると、肌の奥にまでファンデーションが染み込んでファンデーションの色素が沈着してしまうことがあります。

顔に色素が沈着してしまう。これはかなり避けたい状態です。

お肌に大きな負担

色素が沈着してしまった肌に対して、色素を落とそうとしてクレンジングでゴシゴシとこすってしまうと、肌にさらに大変な負担をかけることになってしまいます。

メイクは洗顔では落ちませんので、クレンジングで落とすことになるのですが、そもそもクレンジングは肌に負担をかけるものであるのに、さらにゴシゴシとこすって落とそうとしたときの肌の負担は大変なものになります。

自分の肌から自分の手でうるおいを落として、自分の手で乾燥肌にしてしまい、肌の老化を早めてしまっているようなものなのです。

肌のケアとして保湿のことを相当考えている人がクレンジングのことをしっかり考えていないことがよくあります。

保湿は肌を形成する(もちろん皮脂の形成を含みます)ための栄養分を肌に与えますが、それにたいしてクレンジングは肌の大切な皮脂そのものを取り去ってしまうマイナス面の力も、そもそもあわせ持っています。

ですので、クレンジングのことをきちんと考えずに保湿は成り立ちません。

肌の状態を保つためには保湿のための化粧品も大切ですが、それよりもまず、肌に大きなダメージを与えてしまうクレンジングのしかたを見直すことが一番重要と私は考えています。

ファンデーションの前に化粧下地を塗ることは、化粧下地で肌を保護するという、肌にとってとても重要な意味を持っているのです。

加えて、このような事実はどうでしょう。
ファンデーションは肌に直接つけると害があるものです。
ファンデーションの原料を知っていますか?

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ファンデーションは土砂(マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛などの鉱物)や石油系タール色素、防腐剤や石油系の界面活性剤、香料などを混ぜ合わせて作られています。

化粧下地を使わずにファンデーションを直接肌に塗るということは、これらを直接肌に塗っていることになります。

繊細な皮膚に直接、細かい土砂の粒子や石油でできたタール色素、界面活性剤やその他添加物を塗り続けるということは、長い目で見た場合、肌に与えるダメージは明らかに大きいでしょう。

さらに、化粧下地を使わないとついついファンデーションを厚塗りしてしまいがちになり、これらファンデーションの原料を肌に大量に塗り続けてしまうことにつながります。

ファンデーションの悪影響を増強してしまうことになるわけです。

化粧下地はファンデーションが直接肌に触れないようにして、ファンデーションの害から肌を守ってくれます。
なお、ファンデーションの粒子が毛穴に入り込んでニキビや吹き出物といった肌のトラブルになることも防いでくれています。

2 メイク落としをしやすくする(乾燥肌・肌の老化防止に重要)

化粧下地には、メイク落としのときにメイクを落としやすくする役割もあります。

化粧下地をすることで毛穴にメイクが入り込まないためにメイクが落としやすいわけです。

力をいれたクレンジングを毎日し続けると、肌を乾燥肌に導いてしまうことにつながります。肌の老化を後押ししてしまうことになるわけです。

クレンジングは肌に大変な負担をかけますので、メイクが落としやすくなることはとても重要な意味を持っているわけです。

こちらの記事も肌の健康についての大切なことを書きましたのでぜひ参考にしてください👇

3 肌の色合いを整え顔色を美しくする

化粧下地で顔色を補正し美肌にします。肌の色合いを整えるための化粧下地を特に「コントロールカラーベース」とよびます。

「コントロールカラー」と呼んだりもします
「コントロールカラー」で、顔の色味の悩みをメイク効果で打ち消すことができます💖ので、上手に使ってみてくださいね
ややこしくなっちゃうかもですが、「CCクリーム」の「CC」は「コントロールカラー」に由来します。ですがCCクリームと化粧下地は別物です

化粧下地の段階で顔色を整えておくことで、ファンデーションの厚塗りをしなくてもすむようになります。

化粧下地は顔全体の印象を方向付けるわけです。
コントロールカラーベースは化粧下地ですのでファンデーションの前に塗ります。

顔全体に塗るのではなく、顔のお悩みの部分にだけ塗る部分用のものもあります。

部分用のものはベースとなる化粧下地(全体用)を塗ったあとにコントロールカラーベースを塗り、ファンデーションはそのあとになります。

化粧下地(全体用コントロールカラーベース) → ファンデーション

または

化粧下地(全体用) → 化粧下地 (部分用コントロールカラーベース) → ファンデーション

なお、コントロールカラーベースを使わないときは、

化粧下地 → ファンデーション

では、化粧下地で顔色を整える具体的な効果について説明します。

ピンク系・・・顔色を生き生きとさせる

顔色を健康的で生き生きとした肌に見せてくれます。
顔色が青白い印象をなくするのに効果的で、特に色白の人に効果的です。

また、使う色を選んでガーリーでやわらかい顔の仕上がりにすることもできます。

グリーン系・・・補色を使って顔の赤みを打ち消す

ほおの赤みが強い人や、部分的に赤みが気になる人向けです。

赤みの気になる部分にだけなじませて使います。顔全体に使うと顔全体が真っ白になって血色の悪い顔になるので注意します。

補色というのは色のうちで全く反対のものどおりしの組み合わせことで、赤に対しては緑が補色にあたります。

ですので、赤に緑を加えると色が消えて白になります。

赤色 + 緑色 = 白色(赤色が打ち消された)

この関係を利用して、赤みを消すために緑を加えるわけです。

例えば、補色の化粧下地でほおの赤らみやニキビの赤らみを消してしまうことができます。

(ニキビの場合は悪化防止のために家に帰ったら早めにメイクを落としてください。結婚式に出席するときなど、どうしてもすぐに赤らみを消したいときなどによいと思います)

補色を利用した顔色の補正には、イエロー系の化粧下地も使えます。
黄色は紫色の補色ですので、イエロー系は紫色のクマを消すのに使います。

紫色 + 黄色 = 白色(紫色が打ち消された)

さらに、色の選択ができる場合は、打ち消す色にぴったりな補色でより効果的な色を選びます。

(例)クマの紫色にやや青みがある場合(赤みの反対)は赤色寄りの色合いを使います。
黄色~オレンジ色(黄色より少し赤色寄り)

こういったことを考えつつ、以下の色相環を見てぴったりな補色を見つけてみてください。

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色相環・補色の利用・加法混色の利用 (出展 お肌とコスメの科学)

なお、コントロールカラーベースなどのメイク製品は、色材の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)ではなく色光の三原色(赤・青・黄色)の法則に従います。

これは、メイク製品が特定の光を反射することを利用した製品だからです。

(たとえばイエロー系のコントロールカラーベースは黄色の光を反射し他の色の光を反射しないために黄色に見える)

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(出展 肌らぶ)

色材の三原色を混ぜると黒になりますが、色光の三原色を混ぜると白く明るい色になります。

こちら人気の商品です👇 「コントロールカラー」で、顔の色味の悩みをメイク効果で打ち消すことができます💖ので、上手に使ってみてくださいね

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イエロー系・・・色をミックスする(加法混色)

グリーン系で説明した(紫色のクマを消す)のほか、肌のくすみが気になる場合に肌の色をワントーンアップさせてくれる効果があり、このことで綺麗になれます。

また、補色での利用のほか、肌の色に色を加えてミックスする加法混色の効果で利用することができます。

イエロー系では、赤みのあるほほに塗ることでオレンジ色寄りに見せることができます。このことで、赤みのあるほほを血色がいい感じに補正することができます。

赤色 + 黄色 = オレンジ色(色がミックスされた)

パープル系、ブルー系・・・透明感のある色白肌に

パープル系とブルー系は、肌の黄色みを打ち消して陶器のように透明感のある色白の肌にします。

地黒の人でも色白の肌に近づけることができます。

色白の人の場合は血色が悪く見えてしまうので注意です。

4 ファンデーションの乗りをよくしてメイクを安定させる

化粧下地を塗ることで毛穴や肌のでこぼこを均一にならすことができ、また、化粧下地を塗った表面はファンデーションなどのメイクが乗りやすいようにできています。
ですので、化粧下地を塗ることでメイクが乗りやすくなり、さらに長時間安定することになります。

このように表現すると地味なことに感じてしまうかもしれませんが、メイクは一日いっぱい安定していてほしいですから、大事なことですよね。
実際、化粧下地を塗ることで肌の色が整えられ、なおかつメイクが乗りやすくなるので、ファンデーションが薄付けでもよくなります。

いままでファンデーションの厚塗り感が気になったことはありませんか。

化粧下地を塗ることでファンデ厚塗り感のあるメイクから抜け出せますし、ファンデーションの使用量を必要最低限におさえるのでおサイフにも優しくなるかもしれません。

【まとめ】 化粧下地は使ったほうがいいですよ

化粧下地はファンデーションの色素が肌に移ってしまわないように肌を守ってくれたり、メイク落としのときには落としやすくしてくれます。
肌を守ってくれる役割ですね。

また、化粧下地を塗ることで肌の色合いを健康的な色に整え、気になる部分をしっかりカバーしつつ、メイクを乗りやすくしてファンデーションの厚塗りを防ぐことができて、自然な仕上がりにすることができます。

メイクの仕上がりをよくする役割ですね。

もう、重要な役割をこれだけ担っている化粧下地を塗らない理由はないと思います。

肌にいいので日ごろからノーファンデでいるという人の話も聞きます。ファンデーションをつけないということです。

ファンデーションは肌にとって有益なものではけっしてないので可能ならノーファンデにすることは肌にいいですよね。

いっぽう、化粧下地をつけないでファンデーションを使っている人は多いですが、こちらは、化粧下地を使わないのがいいという理由があるわけではありません

しいて言えば、そのような人は化粧下地を使わなくても肌にファンデーションが乗るからでしょう。
ですがこれまで説明してきたように、化粧下地を使わないことは肌を痛め、肌の健康のためによくありません。
化粧下地を使わないことのマイナス点と、化粧下地を使うことのプラスの点をあわせて考えると、化粧下地を使ったほうがいいということになりますよね。

◎ ノーファンデ = 化粧下地 + ファンデーション

○通常のメイク = 化粧下地 + ファンデーション

× 化粧下地を使わない = 化粧下地 + ファンデーション

メイクをするのであれば、ファンデーションをはぶくことがあっても、化粧下地は決してはぶかないでください。

なお、BBクリームやCCクリームを使うときには、BBクリームもCCクリームも化粧下地の効果をあわせ持っているので化粧下地は不要です。
(ただし、よりカバー力がほしいときには [化粧下地+BBクリーム] というように化粧下地を使う方法もあります)

BBクリームの例

「ファンデーション」と表記していますが、化粧下地の機能もかねており、美容成分も配合しており、「BBクリーム」と言えます。さらにシワ改善の効果効能のある話題の成分「ナイアシンアミド」も配合されています