マキアレイベルの美容液ファンデーション【薬用クリアエステヴェール】の全成分87種の、ひとつひとつの成分が化粧品に配合されるときの配合目的を一覧表にしたのがこれです👇5色のラインナップがあるうちの標準色「ナチュラル」の全成分です。
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 薬用有効成分 プラセンタエキス(1) | ◎ | 〇 | 美白作用、保湿作用 | ||
2 | 薬用有効成分 グリチルレチン酸ステアリル | ◎ | 〇 | 抗炎症作用、抗アレルギー作用 | ||
3 | 精製水 | 〇 | 溶剤、基剤 | |||
4 | デカメチルシクロペンタシロキサン | 〇 | 油性基剤、溶剤 | |||
5 | 酸化チタン ※2 発がん性について | 〇 | 白色の着色、UVBおよびUVA吸収および散乱による紫外線防御効果 | |||
6 | 微粒子酸化チタン ※2 発がん性について | 〇 | 白色の着色、UVBおよびUVA吸収および散乱による紫外線防御効果 | |||
7 | 1,3-ブチレングリコール | 〇 | 保湿作用、防腐補助、溶剤 | |||
8 | スクワラン | 〇 | 油性基剤、溶剤、保湿作用 | |||
9 | ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 | 〇 | 〇 | 乳化剤、感触改良 | ||
10 | トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル | 〇 | 油性基剤、エモリエント効果 | |||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
11 | トリイソステアリン酸ジグリセリル | 〇 | 〇 | エモリエント作用、無機粉体の分散 | ||
12 | 2-オクチルドデカノール | 〇 | 油性基剤、溶剤、保湿作用 | |||
13 | 1,2-ペンタンジオール | 〇 | 防腐補助、溶剤、エモリエント効果 | |||
14 | 水酸化アルミニウム | 〇 | 粉体の表面改質(酸化チタンの光触媒活性を防ぐ) | |||
15 | ジイソステアリン酸ポリグリセリル | 〇 | 乳化剤、エモリエント効果 | |||
16 | ステアリン酸亜鉛 | 〇 | 顔料・粉体の分散、感触改良 | |||
17 | ヒアルロン酸ナトリウム液 | 〇 | 保湿作用 | |||
18 | ヒアルロン酸ナトリウム(2) | 〇 | 保湿作用 | |||
19 | ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液 | 〇 | 保湿作用 | |||
20 | イソステアロイル加水分解コラーゲン液(2) | 〇 | 保湿作用、感触改良 | |||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
21 | サクシニルアテロコラーゲン液 | 〇 | 保湿作用、感触改良 | |||
22 | 水溶性コラーゲン液(1) | 〇 | 保湿作用、感触改良 | |||
23 | 加水分解コラーゲン液(4) | 〇 | 保湿作用、感触改良 | |||
24 | d-δ-トコフェロール (ビタミンEの一種) | 〇 | 酸化防止剤、保湿作用 | |||
25 | テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル (ビタミンC誘導体) | 〇 | 〇 | 〇 | 酸化防止剤、皮膚コンディショニング成分 | |
26 | コレカルシフェロール (ビタミンDの一種) | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
27 | リン酸L-アスコルビルマグネシウム (ビタミンC誘導体) | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | ||
28 | ジカプリル酸ピリドキシン (ビタミンB6誘導体) | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
29 | パルミチン酸レチノール (ビタミンA誘導体) ※3 発がん性について | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
30 | グルコシルヘスペリジン | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
31 | ウワウルシ流エキス (アルブチンを含んでいる) (ウワウルシは「クマコケモモ」ともいう) | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | ||
32 | オーキッドエキス (オーキッド=蘭の花) | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | ||
33 | アロエ液汁末(2) | 〇 | 〇 | 〇 | 保湿作用、皮膚コンディショニング成分 | |
34 | オリーブ葉エキス | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
35 | 酵母エキス(3) (アミノ酸、ビタミンB群を含んでいる) | 〇 | 保湿作用 | |||
36 | ユズエキス | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
37 | カッコンエキス | 〇 | 〇 | 保湿作用、皮膚コンディショニング成分 | ||
38 | アルニカエキス (キク科植物アルニカ(セイヨウウサギギク)の花のエキス) | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
39 | オトギリソウエキス | 〇 | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |
40 | セイヨウキズタエキス | 〇 | 〇 | 保湿作用、皮膚コンディショニング成分 | ||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
41 | マロニエエキス | 〇 | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |
42 | ハマメリスエキス | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | ||
43 | ブドウ葉エキス | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
44 | 水素添加大豆リン脂質 | 〇 | 乳化剤、リポソーム形成、保湿効果 | |||
45 | 架橋型メチルポリシロキサン | 〇 | 感触改良、ソフトフォーカス効果(光の乱反射で肌表面の凸凹をぼかす効果) | |||
46 | L-グルタミン酸ナトリウム | 〇 | 保湿作用 | |||
47 | ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン | 〇 | 保湿作用 | |||
48 | フィトステロール | 〇 | 乳化安定化、エモリエント効果、リポソームの安定化 | |||
49 | デキストリン | 〇 | 〇 | 増粘、感触改良 | ||
50 | ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト | 〇 | 増粘、顔料分散安定化 | |||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
51 | セリサイト (「マイカ」とも「雲母」ともいう) | 〇 | 〇 | 増量・希釈、光沢付与 | ||
52 | 塩化ナトリウム (塩のこと) | 〇 | 〇 | 増粘 | ||
53 | ステアリン酸 | 〇 | 〇 | 基剤、無機酸化物の表面改質、保湿作用 | ||
54 | 濃グリセリン | 〇 | 保湿作用、溶剤 | |||
55 | キサンタンガム | 〇 | 増粘、保湿作用 | |||
56 | ゼニアオイエキス | 〇 | 保湿作用 | |||
57 | アシタバエキス | 〇 | 保湿作用 | |||
58 | エイジツエキス (バラ科植物ノイバラの果実のエキス) | 〇 | 保湿作用、皮膚コンディショニング成分 | |||
59 | 加水分解コラーゲン末 | 〇 | 保湿作用、感触改良 | |||
60 | ダイズエキス | 〇 | 保湿作用、皮膚コンディショニング成分 | |||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
61 | 加水分解コンキオリン液 (二枚貝アコヤガイ(真珠貝)の真珠層に含まれるコンキオリンを加水分解して得られる) | 〇 | 〇 | 感触改良 | ||
62 | ブッチャーブルームエキス (キジカクシ科植物ナギイカダの根のエキス) | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
63 | 架橋型シリコーン末(2) | 乳化剤 | ||||
64 | ヘキサメチレンジイソシアネート/トリメチロールヘキシルラクトン架橋ポリマー | 〇 | 感触改良 | |||
65 | 酸化アルミニウム | 〇 | 表面処理(酸化チタンの不活性化目的) | |||
66 | 無水ケイ酸 (「シリカ」ともいう) | 〇 | 〇 | 増量・希釈、ソフトフォーカス効果、粉体の表面改質、皮膚コンディショニング成分 | ||
67 | 植物性スクワラン | 〇 | 基剤、溶剤、保湿作用 | |||
68 | ウマスフィンゴ脂質 (「馬セラミド」ともいう) | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
69 | グリセリン | 〇 | 保湿作用、溶剤 | |||
70 | 酵母エキス(4) (アミノ酸、ビタミンB群を含んでいる) | 〇 | 保湿作用 | |||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
71 | ソルビット | 〇 | 保湿作用 | |||
72 | ソルビン酸カリウム | 防腐剤 | ||||
73 | 海藻エキス(1) | 〇 | 〇 | 保湿作用、皮膚コンディショニング成分 | ||
74 | カモミラエキス(1) (「カツミレ花エキス」ともいう) | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分、UVB吸収による紫外線防御作用 | ||
75 | スターフルーツ葉エキス | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | ||
76 | ウメ果実エキス | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
77 | オウゴンエキス (シソ科植物コガネバナの根のエキス) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分、UVBおよびUVA吸収による紫外線防御作用 |
78 | シャクヤクエキス | 〇 | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | ||
79 | ヒメフウロエキス | 〇 | 皮膚コンディショニング成分 | |||
80 | フェノキシエタノール | 防腐剤 | ||||
No. | 成分名 | 美白 (※1) | 抗炎症 | 美容液 成分 | メイク 成分 | 配合目的 |
81 | ステアリン酸アルミニウム | 〇 | 顔料の懸濁・分散、増粘、乳化安定化 | |||
82 | 酸化亜鉛 | 〇 | 白色の着色、UVBおよびUVA吸収および散乱による紫外線防御効果 | |||
83 | 黄酸化鉄 | 〇 | 黄色の着色 | |||
84 | 黒酸化鉄 | 〇 | 黒色の着色 | |||
85 | 雲母チタン | 〇 | パール光沢付与・粉体基剤 | |||
86 | ベンガラ | 〇 | 赤色の着色 | |||
87 | タルク | 〇 | 増量・希釈、吸着 |
〇:美白、抗炎症に関しては「関連性がある」ということ、美容液成分、メイク成分に関しては「該当」ということです
※1 美白とは、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐことです。
※2 発がん性について、ヒトに対して可能性はあるが十分な証拠はありません。ベースメイク製品、日焼け止め製品、ネイル製品、洗顔石鹸、入浴剤などに汎用されている材料です
※3 発がん性について、動物研究ではみられていますがヒトでは十分な証拠はありません。ベースメイク製品、スキンケア製品、マスク製品、シート製品、ネイル製品、リップケア製品、洗顔料、ボディケア製品、ハンドケア製品、頭皮ケア製品など様々な製品に汎用されている材料です
<薬用有効成分の効能・効果:メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ。肌荒れ、にきびを防ぐ。>
<この一覧表の内容はコスメjpが独自に調べたもので、販売元のものではありません。また、内容を保証するものではありませんのでご了承ください>
薬用有効成分の詳細
薬用クリアエステヴェールは名称に「薬用」とつくとおり【医薬部外品】(薬用化粧品)で、製品の医薬部外品としての効能・効果に対して薬機法に基づき厚生労働省の承認を受けた有効な成分を「有効成分」として表示することができます。
全成分の表示では、
- 最初に「有効成分」の表示をして、
- 次に、有効成分以外の成分を「その他の成分」として表示します。
薬用クリアエステヴェールは2つの有効成分を配合しています。
プラセンタエキス(1)
効能・効果は「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」で、美白成分(※)です。また、保湿作用もあります。
プラセンタエキスは、一般的にブタ・ウマの胎盤から抽出した複合エキス・タンパク質で天然成分です。複数種類のビタミン、アミノ酸などさまざまな成分を含んでいて、美容液に使用されているのを見ますよね。
一般の化粧品では「プラセンタエキス」とだけ表示されますが、薬用化粧品ではエキスとしての抽出方法と窒素・酵素を含む量により詳細に分類して、「プラセンタエキス(1)」、「プラセンタエキス(2)」、「プラセンタエキス(3)」という複数の表示があります。
もう一つの有効成分は、
グリチルレチン酸ステアリル
効能・効果は「肌あれ、にきびを防ぐ」で、抗炎症成分です。
「油性」の化粧品に使用する抗炎症成分です。化粧下地、ファンデ、リップスティック、フェイスパウダー、クリーム、日焼け関連製品などに広く使われている成分です。
似た成分として、グリチルリチン酸2K(ジカリウム)を見たことがあるかもと思いますが、同様に抗炎症成分で、「水性」の化粧品に使います。化粧水などに使われているのを見かけます。
美容液成分の詳細
薬用クリアエステヴェールは「美容液に色をつける」というスキンケア発想で生まれた薬用美容液ファンデです。ファンデでありながら美容液成分62%配合、68種の美容液成分という、豊富なものになっています。有効成分となっている「プラセンタエキス(1)」と「グリチルレチン酸ステアリル」の2つも美容液成分ですが、ここではこれら2つ以外の美容液成分で、主なものをピックアップして触れます。
精製水
一般の化粧品だと単に「水」と表示し医薬部外品だと「精製水」です。
液体の中にほかの美容液成分を溶かす物質としての「溶媒」の役割と、化粧品の骨格を形成する土台となる基本成分としての「基剤」の役割を持っています。
保湿のための5種のコラーゲン
成分の表示でもコラーゲンを5種確認することができます。
- イソステアロイル加水分解コラーゲン液(2)
- サクシニルアテロコラーゲン液
- 水溶性コラーゲン液(1)
- 加水分解コラーゲン液(4)
- 加水分解コラーゲン末
コラーゲンは肌表面で水分を保持してくれるもので、保湿作用を持っています。
コラーゲンは分子量が大きいのでそのままでは肌に浸透しません。ですが、肌の表面で水分を保持し肌表面からの水分の蒸散を防いでくれます。また、加水分解コラーゲンは、肌への浸透がしやすいよう、コラーゲンを加水分解して分子量を小さくしたものです。
ちなみに、水溶性コラーゲン液(1)は一般の化粧品だとほかの水溶性コラーゲン類と区別しないで単に「水溶性コラーゲン」と表示し、「加水分解コラーゲン液(4)と加水分解コラーゲン末も一般の化粧品だと単に「加水分解コラーゲン」と区別しないで表示します。
保水力のための3種のヒアルロン酸
成分の表示でもヒアルロン酸を3種確認することができます。
- ヒアルロン酸ナトリウム液
- ヒアルロン酸ナトリウム(2)
- ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液
ヒアルロン酸は水分保持能に優れていて、肌表面にしっとり感と滑らかさのある膜を形成してくれるので、肌の水分蒸散を防ぐ目的で配合されます。
ちなみに、ヒアルロン酸ナトリウム液とヒアルロン酸ナトリウム(2)は、一般の化粧品だと単に「ヒアルロン酸Na(ナトリウム)」と区別しないで表示します。
そのほかの注目の保湿サポート成分
ここでは3種ほどみてみます。
- アロエ液汁末(2)
- オリーブ葉エキス
- カッコンエキス
- (ほかにもいろいろ配合されています)
アロエ液汁末(2)は、アロエベラ葉のエキスを抽出しアロイン(医薬品に用いられる)を除去したもので、アミノ酸と糖質を含んでいます。一般にほかの植物エキスとの相乗効果を得るためと保湿作用を目的に配合されます。
オリーブ葉エキスは、オリーブの葉から抽出したエキスで、フラボノイドなどを含んでいます。
カッコンエキスは、マメ科植物の「クズ」のから抽出したエキスで、一般化粧品での表示は「クズ根エキス」です。フラボノイド、イソフラボンなどを含んでします。漢方の分野で解熱を目的に葛根湯などに使われていたりもします。
メイク成分の詳細
薬用クリアエステヴェールには美容液成分62%のほかにメイク成分が38%配合されています。シミ・シワ・毛穴を3種のパウダーで光を乱反射をさせて厚塗り感なく自然にカバーし、肌のツヤ感を再現して透明感のある仕上がりになるようになっています。また、パウダーの量を大幅に削減することなどで、メイクしていながら肌が「呼吸」できる状態を叶えています。
3種のパウダー
大きさが大・小ということと球状の微粒子か平板かということで、パウダーの形状として「3種のパウダー」としていますが、成分としては以下のカッコの中のようになっています。
- 大小2種類の微粒子パウダー(酸化亜鉛、酸化チタン、微粒子酸化チタン)
- 平板パウダー(タルク、セリサイト)
酸化亜鉛、酸化チタン、微粒子酸化チタンは白色の着色のためにメイク製品に使用される成分です。タルク、セリサイトはパウダーの吸着のためや光沢を付与するためにメイク製品に使用される成分です。
メイク製品では光の反射のしかたがとても大事で、
- 球状の【微粒子パウダー】で光を拡散反射させることで、見る人は肌からやわらかい光を感じるようになります。マット肌に見せる傾向がある球状のパウダーですが、光をさまざまな方向に反射させて肌表面の小ジワや毛穴などの凹凸を自然な感じに【ぼかす効果】(ソフトフォーカス効果)を持っています。
- 板状の【平板パウダー】は、まるで鏡(反射板)に光が反射するように光を正反射させる特性があるので、見る人は肌から強い光を感じて、肌を【ツヤ肌に見せる効果】があります。
というようになります。
薬用クリアエステヴェールでは、大小2種の微粒子パウダーと平板パウダーの長所を生かした格別の組み合わせの光反射で透明感のあるツヤ肌を再現しています。
UVカット成分の詳細
UVカット成分は、薬用クリアエステヴェールに配合されているメイク成分38%の一部が重複して担っている成分です。UVカット成分が配合されているので、さらに日焼け止めを上から塗る手間がなくてうれしいですよね。
薬用クリアエステヴェールは【SPF35/PA+++】なので、日焼け止めとして十分と思います。
UVカット成分
地表に降り注ぎ肌に影響を与えてしまうUV(紫外線)には、UVAとUVBがあります。
- UVAは「長波長紫外線」で、防止効果の程度はPA(Protection grade of UVA の略)で、UVA防止効果の程度を意味しています。「+」「++」「+++」「++++」の4種類があって、+が多いほど防止効果が高いという意味です。
- UVBは「中波長紫外線」で、防止効果はSPF(Sun Protection Factor の略)で、紫外線によって起こる急性の炎症(サンバーン)の防止効果の程度を意味しています。サンバーンはUVBで起きるので、SPFはUVBの防止効果を表しています。最高値50で数字で表します。SPFが50を超える場合は50+と表示されます。
薬用クリアエステヴェールでは、UVをカットして日焼けを防ぐための成分は、以下の成分が配合となっています。
- 酸化チタン
- 微粒子酸化チタン
- カモミラエキス(1)
- オウゴンエキス
- 酸化亜鉛
そして、UVAとUVBに対しての防御の内容は、
- UVAとUVBの吸収・散乱によるUV防御の効果があるのは、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜鉛
- UVBの吸収によるUV防御作用があるのは、カモミラエキス(1)
- UVAとUVBの吸収によるUV防御作用があるのは、オウゴンエキス
というような内容になっています。
薬用クリアエステヴェールは【SPF35/PA+++】なので、極端な環境のところに行くのではない限り、日焼け止めとして十分と思います。
今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございます。
口コミについても膨大な量の口コミを分類整理、分析、活用法まで、深堀りしてみました。ぜひご覧ください👇
よろしければ、薬用クリアエステヴェールを実際に使ったレビュー記事もありますのでご覧になってくださいね👇
色選びのポイントもまとめました👇
薬用クリアエステヴェールを買える実店舗がどこか、さらに、最もお得で賢明な買い方を調べました👇
使い方の詳細をまとめてみました👇
薬用クリアエステヴェールをこれから買おうという人も、定期購入を申し込んだときの「解約」の条件などを事前に確認していると安心ですよね👇