結論
長い記事になりましたので、お急ぎの方のために、最初に結論の部分のまとめをお伝えしますね▼

まず化粧品を使うときの基本になりますが、肌に刺激を感じる場合はいったん使用をやめることです。そして、私としては、いったんSK2をお休みして、代わりに使うおすすめの化粧品として、今の肌の状態に応じて以下のトライアルセットお使いになってみることをおすすめしています
SK2に高配合の発酵酵母エキス「ピテラ」が、乾燥し弱っている敏感肌に刺激を与えてしまう場合があるかもしれません。刺激を感じたときは我慢して使い続けるというのではなく、まず使用をやめます
そのうえで、自分の肌がどの程度弱っているかで、以下のいずれかを選んでみるよう、おすすめしています
▶肌がとても弱っているというほどでないなら⇒ 発酵酵母エキス配合でSK2ほど濃くないアルケミー

または、
▶肌が弱っている敏感肌の場合は⇒ 敏感肌専門ブランドのディセンシア アヤナス

というようにいずれかを使ってみることをおすすめします
いずれも、使用感がとても優れています
そして、
- こういった優しい化粧品をしばらく使ってみて、肌の状態が元気になってきたという感覚があったら再度SK2を使い始めてみる、ということでもいいですし、
- この場合、選んだ優しい化粧品が自分の肌に合っているということかなと思いますのでそう納得できたなら、そのまま使い続けるという選択肢もあるかなと思います
ここまでが今回の記事の結論のまとめです。
このあとは、詳しくお知りになりたい場合にお読みくださいーーーーーーーーーーーーー
SK2で肌がヒリヒリする、ピリピリする、しみるという話を聞きました
SK2っていいの?という話をしていたらSK2を使って「肌がヒリヒリした」とか「ピリピリした」、「しみた」という人の話を聞きましたので、今回はこのことについてをお伝えします。あと、「におい」についても言っている方がいましたのであわせてお伝えします。
どうなった?
具体的にどうなったのかということなんですが聞いたのは以下の内容でした。
なお3人目の奈津美さんはSK2が肌によく合ったのでその後も愛用されています。

晴香さん(仮名)28歳
初めてSK2を使ったときに化粧水をつけたところでとてもヒリヒリしてきて特にほおのあたりがヒリヒリする状態になりました。
☆晴香さんはもともとアトピー体質の方ですが極端に肌が弱いというわけではなかったようです。
志保さん(仮名)38歳
それまでSK2を3年間使い続けてきたんだけど去年冬が近づいて乾燥する季節に入るころからSK2がしみるようになりました。
☆乾燥する時期になってきて志保さんの肌の状態が変わって肌の反応が変わったのかもしれません。
奈津美さん(仮名)42歳
SK2ははじめは慣れないけど使い続けるうちに肌が慣れてきます。
1か月は使わないと効果が分かりませんよ。
自分の場合は最初1本使い終わって2本目でSK2のよさを実感するようになりました。
SK2が使える人の条件・使えない人の条件
晴香さんと志保さんのお話をまとめると、
- 晴香さんはもともとの肌の性質がデリケートでSK2の化粧水でヒリヒリしてきた。
- 志保さんはそれまでSK2を使っていたけど乾燥する季節に入るころにしみるようになった。
ということでした。

晴香さんはもともとの肌の性質がデリケート(敏感肌)でしたが、志保さんのほうも季節によって一時的に乾燥して敏感肌のような状態になるのではないでしょうか。(ゆらぎ肌)
つまりその時は二人とも肌がデリケートな状態でそのためSK2の化粧水をつけたときに刺激を感じたというわけです。
ここにSK2を使える人・使えない人の条件のひとつがあると思います。
つまり、
- SK2は肌が健康な人にはとても優れた化粧品なのですが(SK2が使える人)
- 肌が敏感な状態の人にとっては刺激を与えてしまうことがある。(SK2が使えない人)
と私は考えています。
私がお話を聞いた人の数が何千何万という数ではないので断言するまでのことは言えないのですが、お話を聞いた人でSK2でヒリヒリした、しみたという人はかなりの割合で肌が敏感な状態の人でした。

今回のように肌に刺激を感じる場合は化粧品を使う基本になりますが、まずいったん使用をやめることです。
それならと、代わりに使う化粧品を聞かれたときは、私は以下のトライアルセットお使いになってみることをオススメしています。
ちなみに、肌の状態ということとは別のお話ですが、SK2には独特のにおいがあるというお話もありました。
これは「よだれのような香りがしてどうしても受け入れられない」という内容でした。
無香料ですし発酵酵母エキスが主な成分ですので発酵酵母エキス特有のにおいは確かにします。
それを「よだれのような香り」がするように感じたのでしょう。
私の意見としてもSK2は匂いに癒しを求めるのに向いている化粧品ではないことは確かかなと思います。
好転反応ということはないのか?
さて、敏感な状態になっている肌に対してSK2が刺激を与えてしまうことがあるというお話ししました。
しかしこの刺激はもしかして好転反応ではないのか、ということも検討しておきます。
「好転反応」というのは、
「好転反応」・・・健康食品を食べたとき等にからだの調子が一時的に悪くなったり、いろいろな反応現象が出る場合がありますが、これを好転反応と呼んでいます。これは症状が好転あるいは治療するための過程における一時的現象です。
出典http://www.mobara.jp/nisimori/
つまりデトックスなどをする際に体に現れる(つらい)症状なんですね。
で、好転反応だとしたら、一時的に体調が悪くなるんだけどそれは体を調えるために起きていることで、その後は以前より体調がよくなるというわけなんですね。

SK2を使い始めて最初刺激があったが1か月ほどたってから肌が落ち着いたという方もいます。
さきほどの奈津美さんのお話でも1か月は使わないと効果がわからないいうことでした。
しかしこの場合は肌がやや強かったのかもしれません。
実際、肌が強くなくて敏感な状態になっている肌の場合で少々深刻なお話も聞きました。
- SK2をつけていたけど肌が乾燥して赤みが消えないので皮膚科に行くことにした。
- 顔全体が赤くなって皮膚がめくれてきた。
このようなことではスキンケアになりませんよね。
これはSK2に限ったことではありませんが使ってみて自分には刺激が強すぎる、合わない、という化粧品もあります。
このような場合には無理をして使い続けるのではなく勇気を出して使うのをやめるということも必要かなと私は思います。(そしてひどい状態のときには皮膚科にいきましょう)
私がお話を聞いた範囲でいうと、SK2をつけて肌に刺激を感じても使い続けてその後肌が落ち着いた、というのはごくわずかの方でした。
これは好転反応というのではなく、肌が比較的健康な状態であったので多少刺激を感じたけれども肌が自分で回復することができた、ということだったのではないかと私は思っています。
SK2をつけて肌に刺激を感じた場合のほとんどは、その時点でSK2をやめています。
やめたのはただやめたのではなく、やめざるをえない状態にまでになっていたからです。
つらい症状があったときに、その後多くの方が最後に良くなったというのであれば「好転反応」と呼ぶことができるでしょう。
しかし、今回の件ではほとんどの方が途中であきらめざるを得ない状態になったわけです。
ですので、SK2を肌につけて刺激があった場合、これは、
好転反応を期待するようなものではないと考えたほがいいと思います。
このとき、自分の肌は敏感な状態(トラブルのある肌)になっているためにSK2が使えないのだと理解して、少なくともその時はいちどSK2をやめたほうがいいと思います。
SK2の全成分を確認してみる
さて、肌に刺激があった場合いったい何が原因だったのか知りたくなりますよね。
またはSK2をこれから使おうと考えている場合もやはりなにが刺激のモトなのか気になりますね。
使い始めてしまってから自分の肌に刺激があることが分かったのではいけませんから。
そこでSK2の全成分を確認してみましょう。

化粧水「フェイシャルトリートメントエッセンス」はほぼまるごと「ピテラ」といってもいいほど、成分のほとんどを「ピテラ」が占めます。
「ピテラ」はSK2に独自に配合されている発酵酵母エキス。
これは「ガラクトミセス」という天然の酵母が発酵の過程で放出する成分(発酵代謝液)で、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸等の50以上の有用な成分が豊富に含まれる無色透明の液体です。
これらが肌に浸透して働きます。
「ピテラ」の有用な成分
- ビタミン
- アミノ酸
- ミネラル
- 有機酸
など50以上
この内容ですと肌に刺激を与える要素は見当たりません。
「ピテラ」以外の全成分もチェックしてみます。
- BG・・・保湿剤、溶剤、粘度低下剤
- ペンチレングリコール・・・溶剤、殺菌剤、感触改良剤
- 水・・・溶剤
- 安息香酸Na・・・防腐剤、香料
- メチルパラベン・・・防腐剤
- ソルビン酸・・・防腐剤
「ピテラ」以外の全成分についても通常ほかの化粧品にも使われている成分だし、問題のありそうな成分は含まれていませんでした。
それでは何が問題だったのか
SK2の全成分を見ましたが、ただ、「ピテラ」だけはその詳細な成分の内容が分からないんです。
「ビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸等の50以上の有用な成分が豊富に含まれる」ということしか分からないのです。
「発酵酵母エキス」はSK2に限って使われているものではなく、「ピテラ」でありませんがほかの化粧品にも発酵酵母エキスは使われています。
そういったほかの化粧品にも肌に刺激があったという同じような話がないかを調べてみました。
すると。。。
化粧用の「米ぬか」でヒリヒリする方がいることがわかりました。
古くから使われている化粧品に「米ぬか」があります。

米ぬかには当然ながら発酵酵母エキスが含まれていて、米ぬかでパックをしたりすることで肌に発酵酵母エキスの有効成分を与えて化粧水の効果を期待するというものです。
で、調べたところ、米ぬかのパックをしたら顔がヒリヒリしたという方の情報がありました。
米ぬかですので農薬の影響はないかなとも思いましたが高濃度に農薬が残留して影響があるものを市場に出すというのも考えにくいことですので農薬は違うでしょう。
ほかの方も、米ぬかが肌質に合わなくてアレルギー反応でかぶれたということでした。
敏感肌になったとき
さて、肌が乾燥して敏感肌となってしまったらさまざまな外的な刺激が肌をヒリヒリさせます。
「アルコールを使った化粧品」が肌をヒリヒリさせることがあります。
「発酵」というのはお酒を醸造する過程です。ですので発酵を行った後のエキスである「発酵酵母エキス」にはアルコールが含まれています。
(米ぬかも同様です。ぬか漬けを食べるときにアルコールの香りがしますので分かると思います。)
ですので、発酵酵母エキスは敏感肌に刺激を与えてしまう場合があるのではないかと思います。
特にSK2は成分のほとんどがピテラ(発酵酵母エキス)で構成されますから、アルコールがお肌の刺激となる敏感肌の場合、お肌が受け入れられないということがあると思います。
しかしSK2はあこがれのブランドだし使える方には非常に効果があるんです

SK2は多くの女性が憧れるブランドと思います。
この記事について誤解の無いように念のためここで付け加えておきますが、SK2はとても優れたブランドです。
独自の発酵酵母エキス「ピテラ」の働きで肌の状態を調えてくれ、合う方には非常に効果があり何十年と長く愛され使われている実績があります。
もともと化粧品には使う方の体質や肌の状態により合う合わないがあって、これは優れた化粧品でも同じでやむを得ないことと思います。
SK2が使えない方へのご提案
SK2の化粧水に含まれる発酵酵母エキス「ピテラ」には、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、有機酸等の有用な成分が豊富に含まれていて、これが肌の調子を整えてくれるものです。
SK2を使える方の中には毎日バシャバシャとSK2を使っていて結果肌の調子がすこぶるいいという方もいます。
本来、発酵酵母エキスはとても優れた美容成分なのです。
そしていいものだと分かってはいても自分が敏感肌であるために使えないというのは本当にもったいないことです。
さきほど、発酵酵母エキスは敏感肌に刺激を与えてしまう場合があるのではないかというお話をしました。
で、SK2の化粧水はほぼまるごと発酵酵母エキス(「ピテラ」)といってもいいほど成分のほとんどを発酵酵母エキスが占めているため、発酵酵母エキスが100%に近いくらい非常に濃い状態になっています。
SK2は敏感肌の人にとっては発酵酵母エキスが高濃度過ぎるのではと私は考えています。
発酵酵母エキスを使用している化粧品はほかのブランドにもあります。
そしてSK2ほど高濃度には発酵酵母エキスを配合してはいないですしSK2に使われている酵母とは異なる酵母を使ってエキスを取り出していますので、
ひどい敏感肌というわけではない場合は発酵酵母エキスを使っているほかのブランドの化粧品を使ってみることをおすすめしたいと思います。
発酵酵母エキス配合の化粧品の中でも「アルケミー」は特に使用感が優れていますし使って肌がヒリヒリしたというお話を聞いたことがありませんので、私からイチオシでおすすめしたい化粧品です。
このような口コミも見つけました。
SK2が肌に合わず、発酵系は合わないのかな~と思いつつ、お値段もそこまで高くないアルケミーを発見して試したところ効果抜群でした!一度使っただけで肌が内側からしっとりするような、キメが整ったような肌触り!さらっとしたテクスチャーで、2度付けしますがすぐ肌に浸透します。香りは確かに若干の発酵臭がありますが、SK2ほどではないです。
井川遥さんも使用してるらしいですね♪正直、効果が良すぎて友達にも教えたくないアイテムです^^; 当分これに落ち着きそうな気がします。
出典cosme.net
ひどい敏感肌というわけではない場合は、この化粧品なら刺激を感じずに発酵酵母エキスの豊富な有用成分を使い続けることができるのではないかと思います。
いまですと送料無料税込1,650円ですべてのラインが入ったトライアルセットが出ていますので、SK2を使って刺激を感じたという場合や、興味はあるのだけれどこれからSK2を使ってみることにちょっと不安を感じるという場合には、こちらを使ってみることをおすすめします。
特にこれからSK2を使ってみようという場合なら、いきなり小さな75mLのボトルでも7,480円もの高価なSK2の化粧水を使って失敗することのないよう、まずはこちらの1,650円のトライアルセットを使ってみていただきたいです。
口コミの評価がとてもよく、ピンクローズの癒される香りでとても使用感のいいブランドですのできっとご満足していただけると思います。
発酵酵母エキスを使った化粧品でアルケミーの発酵酵母エキスは「ベガル」と呼ばれています。

SK2とは違ってピンクローズの香りがふわぁと広がるのでとても癒されながらスキンケアができます。

貴重なローズオイルを配合しています。

この素敵な香りでアルケミーは多くの芸能人やモデルさんにも愛されていますしSK2よりも使用感が優れていると私は思います。

また、トライアルセットがお得なのはもちろんボトル入りの本品もSK2の1/2の価格で購入できますのでこれからずーっととても節約になります。
この点もおすすめしたいところです。
私も実際に使っています。
詳しく書いた記事がありますのでこちらの記事もぜひ参考にしてください。
いまですとアルケミーのラインが小さなボトルですべて入って1,650円で試せるトライアルセットが販売されていますのでたいへんお得です。まずトライアルセットを買って試してみることをおすすめします。
あとですね、
ひどい敏感肌で化粧品選びをとても慎重にしないといけない。という場合は、肌がボロボロでバリア機能が失われほぼスカスカの状態かと思います。敏感肌専門のこちらの化粧品を使ってみることをおすすめします。
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「敏感肌」というのは、肌の表面にある「角質層」(「角層」とも)が乱れてバリア機能が失われた肌のことです。


敏感肌のつらさは私も肌が弱いのでよくわかります。
女性全体のなんと8割が敏感肌を自覚しているという調査結果もあります。
ですので、「敏感肌」はめずらしいことではなく、むしろ「敏感肌」の女性のほうが多いのです。
そしておそろしいことに、敏感肌のために見た目年齢が11歳も老けてしまうという調査結果があります。

敏感肌は、
- ストレスや季節の変化、乾燥などで肌荒れが起こり、
- 保湿をしてもバリア機能がないので水分が蒸発する
といった、
負のスパイラルに陥っている状態といえます。
お肌が枯れています。
そして、
敏感肌の状態を抜け出せないのは抜け出すタイミングがないからです。
ですので、ひどい敏感肌で化粧品選びをとても慎重にしないといけない。という場合のために、負のスパイラルを断ち切る事が必要で、
- 肌の失われたバリア機能 ⇒ ラップのように肌を包むバリア膜を形成してくれて、
- 肌の失われた水分 ⇒ 高浸透のヒト型セラミドで保湿
他社にはマネのできない、あのポーラ(POLA)の画期的な特許技術でこういったことを実現していて、敏感肌専用に開発されたこちらのアイテムを、イチオシでオススメいたします。個人的には特にバリア機能がすごいと思っています。
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私が実際に使っているレビュー記事がありますので、よろしければこちらもご覧ください。
ディセンシアアヤナスのレビューと超詳細!(敏感肌・乾燥肌のあなたに)
今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。