POLAという化粧品会社
POLAは、日本初のシワを改善する薬用化粧品として「シワ改善効果」を公的に認められた化粧品、「リンクルショット メディカルセラム」(シワ改善クリーム)を2017年1月に発売し、テレビCMなどで話題となり、非常に注目されている化粧品会社です。
POLA社は、体の中の白血球の一種「好中球(こうちゅうきゅう)」が放出する「好中球エラスターゼ」がシワの原因の一つであることを世界で初めて発見しました。
「好中球エラスターゼ」は真皮のコラーゲンやエラスチンなどの成分を分解してしまいます。
真皮のコラーゲンが減少するとほうれい線、目の下、目尻のシワなどの深いシワができてしまいますね。
これに対してPOLA社はオリジナル医薬部外品有効成分「ニールワン」を開発しました。
「ニールワン」は、真皮に届き、「好中球エラスターゼ」の働きを抑制しシワを改善します。
※「ニールワン」の成分名は「三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na」
シワの改善を、クリニックに行かなくても自宅で塗る化粧品で改善効果を期待できることが、シワで悩む女性に大きな希望を与えてくれたと思います。
POLA社の発表によると、税込16,200円という高額帯の価格でありながらも当初の年間売り上げ目標100 億円を9月時点で早くも上回る(112億円、購入者約44万人)勢いで売り上げを記録していき、年の途中で売り上げ目標を上方修正するということもあったほどです。
このように2017年はPOLA社が非常に話題となった年と思います。
自社リサーチセンターを持ち、自社工場で生産している化粧品会社は日本にほかに何社あるでしょうか。
さらに、ベストコスメの受賞数も断トツの多さで、特にB.Aシリーズは、過去のB.A製品やRED B.Aも含めると総受賞数は472冠(驚)。このうち1位の獲得した数は164冠にも及びます。
POLA社はこのように、強力な研究開発力と長く美容のプロにも認められている、先進的なエイジングケア化粧品を開発している企業なのだと思います。
そしてこのおかげで、私たち一般の人にもこのようなすばらしい化粧品を使うチャンスがあるわけですね。
「悩みにショット」するPOLA製品
今回はそんな、強力な研究開発力をもち美容のプロにも認められているPOLA社の製品のレビューです。
今年超有名になった「リンクルショット」のほかにも、POLA社の「悩みにショット」するラインナップには「ホワイトショット」という美白化粧品もあります。
今回はこちらの「ホワイトショット」、これを入手して使ってみましたのでレビューしたいと思います。
ホワイトショットCX 25mL入り税込16,200円
ホワイトショットの公式サイトはこちら

ホワイトショットは1998年、美白有効成分ルシノール®を配合し誕生し、以来常に最新の美白研究を搭載している話題の美白化粧品です。
それではレビューです。
↓
このような箱に入っています。
リンクルショットと同じ手書き風サインのロゴですね。
使ってみる前から期待感が高まります。

成分を見てみます。
美白の有効成分はもちろんですが、私としてはですね、POLA社のオリジナル成分として
の2つがとても気になります。POLA最高峰ブランドの「B.Aシリーズ」に共通して配合されているお肌のくすみ対策に期待できる成分です。
ホワイトショットにもこれらの成分が配合されているのがうれしいです!

無香料、無着色、日本製ですね。

ちなみに箱は切り取り線で切って開いて、内側に印字された説明を見ることができるようになっています。
ホワイトショットは美容液です。ローション(化粧水)のあとに使います。

それでは箱から出して使ってみます。
ふたの長さのバランス感覚が不思議で、意外な、日常から離れたかのような、どこかすてきな新しい世界に連れて行ってもらえそうな気持ちにさえなる、とてもおしゃれな容器と思いました。

容器のふたはこのように封印されていて安心感があります↓
開けるのは力もいらず簡単にできました。
さて、この長いふたの中はどうなっているでしょうか。

黒くてながーいポンプでした。
このポンプを押して手に出して使います。

今回使っているのは「ホワイトショットCX」で、顔全体に使う用のタイプです。顔全体に使うとき2プッシュ出します。
小さなポンプなのでどうかな、と思いましたがスッと軽くスムースに出てきてとても使いやすいです。
手に出してみて、テクスチャーですが、サラサラに近いです。が、わずかにとろみがあります。無色透明で、香りはありませんでした。
これを顔全体にやさしくなじませて使います。

シミ、ソバカスが気になる部分に部分使いするのもアリと説明に書いていました。
部分使いして気になるところの対策をするのもいいですね。部分使いでは1プッシュだけ出して使います。
顔全体にも部分使いにもプッシュ式で量が出しやすいですし、テクスチャーとしても伸びやすくて使いやすかったですね。
まとめ
今回は話題のリンクルショットと同じ「悩みにショットする」期待のラインナップを使ってみました。
使用感としては、容器がおしゃれでかつ機能的でしたし、テクスチャーとしても伸びやすくて使いやすいものでした。
これから続けていくのに使いやすいことはとても大事です。
そして・・・
私の肌はこれからドンドン透明感を増していくのか!?
今はまだまだ使い始めたばかり・・・。なので、これからの私のハダ色に期待です!
ホワイトショットCX 25mL入り税込16,200円
ホワイトショットの公式サイトはこちら