今回は、ラヴィプレシューズAPGラインのトライアルセットをPR用に提供いただきましたのでレビューしますね。調べたところ、3つの成分APGを一貫してラインの全アイテムに配合しているスキンケアブランドはラヴィプレシューズAPGラインの他に見つけられませんでした(※1)
ラヴィプレシューズAPGライン
APGクリアリフト理論
ラヴィプレシューズAPGラインは、3つの自然由来成分A×P×Gの相乗効果で肌は変わる!という「APGクリアリフト理論」が重要で、弘前大学の博士らと民間の「角弘プロテオグリカン研究所」といった各成分のエキスパートが連携し研究開発した、科学的根拠に基づいた化粧品ということなんですね。
「APG」は3つの成分のこと意味していて、A、P、Gはそれぞれ、
- 「A」は、豊富な品種が栽培される自社農場のリンゴを原料に肌との親和性の優れた品種を研究、厳選し、開発したオリジナル成分「APセラミド」を意味していて、肌が蓄えた水分を抱え込み外に逃がさないようにする、潤いのヴェールになるものです。
- 「P」は、「プロテオグリカン」を意味し、コラーゲンやヒアルロン酸などの1.3倍もの保水力を持つとのことで、かつては1gで3000万円以上という超希少な成分だったそうです。しかし、プロテオグリカンの発見から40年も経って、効果的な抽出技術が確立して化粧品に使用できるようになったということです。
- 「G」は、「グリチルリチン酸」を意味していて、過酷な環境で栽培されるという「津軽甘草」から抽出したものということです。肌ダメージをやわらげながら健やかな肌を守るというものです。
ということで、
これがAPGクリアリフト理論の概要なんですね。そして、
- 「弘前大学」「角弘プロテオグリカン研究所」といった研究に携わるエキスパートが連携して開発、というところに、科学的にしっかりと作られた化粧品だという信用が持てますし、
- 自社農場のリンゴで研究開発、というところは、さすがリンゴ生産量日本一の津軽地方(弘前市を中心とした周辺地域)の企業、というふうに思います。
ラヴィプレシューズAPGラインは弘前大学の敷地内にある「株式会社ラビプレ」のスキンケアアイテムで、化粧品関連では地方発の化粧品は品質が高く有名なものが多くあり私は注目しているんです。例えば超有名な「SK-Ⅱ」を販売するP&Gは本社が神戸市、さらに世界中に出荷するほぼすべてのSK-Ⅱが滋賀県の工場で作られています。ほかにも、超有名な「ドモホルンリンクル」の再春館製薬所は熊本県の益城町というところにあります。そしてまだまだ地方発の高品質な化粧品が多数あるんですよね!
ラヴィプレシューズAPGライン、注目です。公式サイトでは本品の美麗なボトルも見られます↓
3つの成分A×P×Gの配合量
ラヴィプレシューズAPGラインに重要な3つの成分A×P×Gの配合量について確認してみます。もしも、効果的な成分を「配合しています」と言っても、その成分の配合量がとても少ないのでは効果が小さいかもしれません。そういう化粧品も残念ながら見受けられます。
ラヴィプレシューズAPGラインでは成分の配合量を公表していないのですが、「全成分表示」で表示されている順位からあるていど確認できます。全成分表示では配合量が多い順に成分を表示する決まりになっています。
全成分表示での表示順位で確認した結論から言いますと、
ラヴィプレシューズAPGラインに含まれる3つの成分A×P×Gは、全成分表示の訴求成分の上位にあり、しっかりと配合されていると思います
以下、ラヴィプレシューズAPGラインの全成分表示の中身です。
ラヴィプレシューズAPGライン 化粧水の全成分
水、BG、エタノール、グリセリン、水溶性プロテオグリカン、カンゾウ根エキス、リンゴ果実エキス、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、PEG-60水添ヒマシ油、パルミトイルペンタペプチド-4、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、グリシン、アラニン、アセチルヒアルロン酸Na、セリン、バリン、ポリソルベート20、プロリン、トレオニン、イソロイシン、フェニルアラニン、ヒスチジン、ソルビトール、カルボマー、フェノキシエタノール、香料
ラヴィプレシューズAPGライン 乳液の全成分
水、BG、グリセリン、スクワラン、水溶性プロテオグリカン、カンゾウ根エキス、グリチルリチン酸2K、リンゴ果実エキス、酵母エキス、水溶性コラーゲン、オウゴンエキス、レシチン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アルギニン、オレイン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、アラントイン、加水分解キシラン、オリザノール、カルボマー、フェノキシエタノール、エタノール、香料
ラヴィプレシューズAPGライン クリームの全成分
水、BG、グリセリン、水添ポリデセン、ステアリン酸PEG-5グリセリル、セタノール、ベヘニルアルコール、水溶性プロテオグリカン、カンゾウ根エキス、グリチルリチン酸2K、リンゴ果実エキス、プラセンタエキス、PEG-60水添ヒマシ油、アルガニアスピノサ核油、水添ポリイソブテン、ステアリン酸、エチルヘキシルグリセリン、ミリスチン酸、キサンタンガム、カプリル酸グリセリル、ラウレス-7、ポリアクリルアミド、ジメチコン、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、エタノール、香料
実際に使ってみます
ラヴィプレシューズAPGラインをトライアルセットで使ってみます。
トライアルセットは初めて使ってみるという人限定のセットで、公式サイトから注文できます。
トライアルセットはこの写真の箱に入っています。緑の森の中の青い池のようなデザインです。
弘前市から近い白神山地(世界遺産)にある、青いインクを落としたような美しい青い色の水をたたえた「青池」のような印象でしょうか。
箱を開くと、本品のボトルの写真が現れました。こちらも箱の表面同様、緑の森と青い池のイメージのデザインを感じます。美麗なデザインのボトルと感じます。
トライアルセットは化粧水・乳液・クリームのライン全部が7回分使える内容になっています。3つのアイテムそれぞれに表示がされていて、
- 化粧水(3mL)には「馴染ませる」
- 乳液(2mL)には「しっかり浸透※」※角質層まで
- クリーム(1g)には「とじ込める」
とあり、化粧水と乳液で肌にしっかりと成分を与えて、油分のあるクリームで肌の表面にふたをして潤いの蒸発消失を防ぐ、ということを表現していると思います。
箱の裏面には使い方が書かれてありました。化粧水はコットンに含ませて使うようですね。
化粧水を開封します。
無色透明で、化粧水らしいサラサラのテクスチャです。
写真用に手に乗せましたが、自分のコットンにしみこませて肌の下から上に滑らせるようにやさしく馴染ませるようにします。わりとすぐに肌に浸透したようで、液だれするようなことなくつけることができました。
次に乳液です。
乳白色で、乳液らしい柔らかくトロリとしたテクスチャです。
顔に5か所、おでこ・左右のほお・はな・あごにチョンチョンと乗せて、顔の中心からこめかみに向かって引き上げるように伸ばします。
柔らかいのでよくのびてスーッとストレスなくスムーズにつけることができました。
最後にクリームです。
乳白色で、クリームとしては柔らかめのテクスチャと感じます。
手のひらで体温でちょっとあたためて、乳液と同じように馴染ませていきます。気になる部分には重ね付けをするといいようです。私はほおに多めにつけました。
クリームでもかためのものは伸ばすのに工夫が要りますが、柔らかめの質感になっているのでとてもスムーズに伸びてつけ終えることができました。
これでラヴィプレシューズAPGラインの、化粧水・乳液・クリームすべての流れを終えました。全体を通してシンプルで、スムーズに使うことができて全くストレスなく進めることができました。
ストレスになるようなところも見受けられなかったですし、シンプルなスキンケアですので毎晩行うスキンケアとしてで難しくないと思います。続けやすいのではないかなと思いましたね。
A(リンゴ由来セラミド)、P(プロテオグリカン)、G(グリチルリチン酸)の3成分を同一ブランドのラインの全アイテムに配合のスキンケアブランドは、他に見つけられない特別な特徴ですし、これによって肌へのさまざまな刺激をやわらげながら、二重保湿の構造で「満ち肌」を実感させてくれるアイテムです。
年齢肌のさまざまなお悩みの根本にあるのが、ほとんどの場合肌の乾燥だと私は思います。ラヴィプレシューズAPGラインは、3つの訴求成分A×P×Gで多方向からの保湿のアプローチをしていて、使用感としてもとてもスムーズ、また、ボトルやパッケージのデザインまで美しく、気持ちを上げてくれるものでした。総合的にとても優れたスキンケアアイテムだと思いましたね。
今回の記事も最後までご覧いただきありがとうございました。
さらに、
ラヴィプレシューズには、プロテオグリカン配合の「PGライン」もあります。開発秘話にあたる「ブランドストーリー」は読んでちょっと感動しました。
青森発のプロテオグリカン専門ショップ「ひず屋本店」(楽天市場内)では、「PGライン」の取り扱いがあります。