今回は「自宅で手軽に酵素風呂」がコンセプトという入浴液「つるぽか」のレビューです。
国産の米ぬかと昆布を使用して、独自の発酵製法で作られた酵素入浴液です。
つるぽか
つるぽかは、もともと農業を営まれていた開発者が、寒い時期の腰痛に悩んでいたのですが、手作りした農業用の酵素液をお風呂に入れてみたところ、とても体が温まって、その効果に驚いた、というのがきっかけで、開発するに至ったそうです。
独自に開発した特殊な電解発酵技術で、米ぬかと昆布という天然材料を発酵させてつくる、お肌に優しい入浴液、ということなんですよね。
では使ってみます
本体の入ったボトルと、ブランドブックです。
つるぽかにはラインナップがあって、「つるぽかエプソムソルト」「つるぽか特濃」「つるぽかヒバの香り」などがあるようですね。
それぞれ、ミネラル成分が豊富なものや、ヒバのいい香りを楽しみながら入浴できるもののようですね。
「つるぽか雑学」として書かれているこの箇所には、臭いについてが書かれています。米ぬかと昆布を主に発酵させていますから、気になるのでは、ということですが、つるぽかではあえてに香りを変えることはしていないそうです。
この点も、実際に使用するときに確かめてみます。
また、つるポカの使用方法についても書かれていますね。
約150L~200Lの浴槽の場合つるぽかを150~200mL注ぎ、約100Lの浴槽の場合、100mL注いで使用するといいようです。
さらに、つるポカを入れることで、塩素が中和されてやわらかいお湯になることや、温浴効果のほか、酵素が余分な皮脂汚れを洗浄してくれることなども書かれています。
こちらには、Q&Aがあって、
- 追い炊きは可能
- 残り湯は洗濯に使用可能(すすぎは真水で)
- 腐食させる金属が入っておらず、風呂釜を傷めることはない
- 循環風呂でも使用可能
といったことが書かれています。
普通の入浴液として使うことで良さそうです。
本体ボトルの表示を見ます。
米ぬか発酵液、褐藻の表示が見て取れますね。
沸かしたお風呂に入れていきます。
ボトルを開けると、少し米ぬかのような香りがします。茶色っぽい入浴液ですが、入れると、すぐにお風呂のお湯に混ざって色が薄まっていきます。
お湯に入れた色はかなり薄まり、淡い乳白色のような色になりました。
お風呂に入ると、思ったほど臭いは感じませんね。クンクンしてあえてにおいをかいでみると、ほんのりぬかのような臭いが分かる程度です。気になるものではないと感じました。
お湯のやわらかさも、私には感じましたね。酵素で余分な皮脂を取ってくれたり、肌がすべすべになってくれたりするのを期待しながら、入浴を続けたいと思います。
「自宅で手軽に酵素風呂」というつるぽか、臭いは気になるものではありませんでしたし、やわらかなお湯、酵素の作用も期待出来て、お湯に混ぜるだけの手軽さで得られる全くストレスのない使用感は、とてもよくできていると思いましたね。
つるぽかは、こちらの公式サイト経由で手にすることができます。乳白色のやわらかなお湯で、ぜひ癒されてみてください。