今回は「敏感肌でもレチノールを使いたい!」というあなたに向けて書きました。
レチノールはとても優れている成分ですが刺激が強いという特徴もあるために、使いたくても敏感肌なのであきらめるという人が多いのが実際でしょう。
しかしあきらめないで最後にこの記事を読んで実践してみていただきたい。そういう思いでこの記事を書きました。
読んでいただけましたら幸いです。
レチノールは刺激が強いけど見逃せないメリットがある。
レチノールはビタミンAの一種で、その優れた特性からスキンケア化粧品に使われ、最近注目されるようになりました。
レチノールのメリットをまとめると、
- 即効性が高い
- ヒアルロン酸、コラーゲンを増やす
- ターンオーバーを正常化する
といったように注目すべきメリットがある一方でデメリットもあり、
- 肌への刺激性がありうる
- 成分の安定性が悪い
- 表皮には働くが、真皮への働きが十分ではない
という性質があります。
まずメリットの部分なのですが、
即効性があるというのがスキンケア化粧品としてすごく魅力的です。
だって、スキンケアって全体的に効果が緩慢なイメージないですか?または効果がよくわからなくて終わり、とかだったり。
肌のターンオーバーは「28日プラス年齢の数」が1ターン。とか言われても、じゃ、私のターンオーバーはいつ来るんですか!?って思いませんか。1か月とか2か月とか使ってやっと化粧品の効果がわかってくるというわけなんですね。
ですがレチノールは即効性が高いです。これ、効果が現れるのが早いっていうことですね。そして実感。
すごく魅力的な特性と思います。
また、レチノールを使うことで肌のヒアルロン酸とコラーゲンを増やしてくれます。
ヒアルロン酸は肌の水分を保持してくれますし、コラーゲンは肌のハリを取り戻してくれるものですよね。
特に敏感肌ですから肌の乾燥対策は急務で、特に高い即効性でヒアルロン酸を増やしてくれるというのは非常に魅力なわけです。
さらに、敏感肌はターンオーバーに不調がある状態ですから、ターンオーバーを正常化してくれるというのはかなり根本的な解決の部分ですので、これもまた見逃せない非常に大きな魅力なわけですね。
こうやってみると、レチノールはむしろ敏感肌にこそぜひ使いたい成分と思います。
そういう特性を備えていると思います。
- 即効性が高い
- ヒアルロン酸、コラーゲンを増やす
- ターンオーバーを正常化する
しかし、やはり刺激がないか気になる?
デメリットの説明の部分で触れたように、肌への刺激の影響がありうるわけなんですね。
塗ったら肌がピリピリしたり赤くなったり、ひどい場合は皮がめくれたりすることもあります。
敏感肌ですから刺激のあるものは極力避けたいわけですが、実際、スキンケアは一般的に
- 効果の高いものは肌への刺激の影響がありうる
という傾向があるとよく言われます。
で、逆に言うと、
- 刺激が弱いものは効果が低い傾向
という言い方になるんですが、
思ったことないですか?こういうこと。
- 敏感肌化粧品をつけてみたけど水っぽいだけで全く効果を感じないという経験
こういう経験ないですか?で、その後は使わず放置又はなくなるまで乱暴に一気に使いきってサヨナラ。それでいて有名な化粧品だったり。。。私はけっこうありました。
敏感肌用の「刺激の少ない」化粧水をつけてみたんだけど、とっても刺激が少ないからなのか、まるでただの水を顔にバシャバシャしているだけのようだな・・・
というような。
で、ターンオーバーが「28日プラス年齢の数」だから、「ターンオーバーは肌の生まれ変わりの周期」だから、その日数は同じ化粧水を使い続けてください。というようなわけで効果の実感がない化粧水を使わされてたとか、ないですか?
または効果の実感がないのでしょうがないので途中でやめた、とかないですか?
そこでやはり効果の高い化粧品に戻るのですが、
- 効果の高いものは肌への刺激の影響がありうる
・・・・・・。
このままではらちがあきませんよね。
そこで今回の記事でお伝えしたいことなのですが、
- 効果の高いものを刺激を抑えて肌に届ける工夫がされている化粧品
というのがあって、私もためしてみました。
そして敏感肌でもレチノールをあきらめないで最後に使ってみてほしいと思ったんです。
そして、やはり敏感肌だからこそレチノールを使ってほしいんです。
レチノールの刺激を抑えて肌に届ける工夫がされている化粧品
レチノールを使っている化粧品は実はそう多くありません。
レチノールは成分としての安定性が悪いため、化粧品として販売したあとに成分が壊れやすいのです。
このあたりはレチノールを使っている化粧品会社とも、空気に触れにくい容器を使用することで解決しているようです。
さて、以下、今回私が調べたレチノールを使っている化粧品です。
これらの中でレチノールの刺激を抑えて肌に届ける工夫がされているかどうかを一覧表にすると、
レチノールの刺激を抑える工夫の有無 | |
ビーグレン QuSomeレチノA | 〇 |
資生堂 レチノバイタルクリームV | × |
DHC レチノAエッセンス | × |
という結果でした。
「ビーグレン QuSomeレチノA」はレチノールを独自の技術で微細なカプセルに閉じ込め、肌の奥のほうへレチノールを運びます。
このことによって、レチノールが肌の特に表面に与える刺激が抑えられます。
私自身も「ビーグレン QuSomeレチノA」をトライアルセットで入手して実際に肌に塗ってみたのですが、ピリピリした感じも全く無く、敏感肌でも使えそうだと思いました。
そのうえ、使い始めて1週間もたたずに
- 肌あれが減った
- ほうれい線が薄くなった(深いシワの改善)
という実感がありました。
7日間のお試しのためのセットが送料無料税込み1,100円で手に入りますので、とてもお得と思います。
私はビーグレンのトライアルセットを使ってみてほうれい線が薄くなりました。
ほうれい線のような深いシワは真皮のコラーゲンの量が減ることでできてきます。
レチノールは真皮にはあまり働かないんですが、実は、これを補うために「ビーグレン QuSomeレチノA」には「レチノイン酸トコフェロリル」も配合されていて、これは真皮に働いて、
- 真皮のヒアルロン酸産生
- 真皮のコラーゲン合成促進
- 活性酸素消去
- コラーゲン分解抑制
という働きをしてくれます。
これによってほうれい線という深いシワまでケアしてくれていたんです。
さらにですね、ビーグレンのトライアルセットにはビタミンC配合の美容液も入っています。
ビタミンCはレチノールやレチノイン酸トコフェリルと一緒にコラーゲンの合成を促進してくれます。
ビーグレンのトライアルセットには、「レチノール」と「レチノイン酸トコフェロリル」という、なんと2つの効果的なビタミンA関連の物質と、それだけではなくさらに「ビタミンC」も配合されているんです。
そして、先ほど説明しましたレチノールのデメリットについてですが、
- 肌への刺激性が高い ⇒ 微細なカプセルに閉じ込めで刺激を抑えている
- 成分の安定性が悪い ⇒ 容器の工夫と微細なカプセルに閉じ込めで対応
- 表皮には働くが、真皮への働きが十分ではない ⇒ レチノイン酸トコフェロリルも配合し対応
と、すべてのデメリットが対応され打ち消されています。
まとめ
「敏感肌でもレチノールを使いたい!」というテーマでお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
刺激が強いとされるレチノールを、今回ご案内しました「ビーグレン QuSomeレチノA」では微細なカプセルに閉じ込めました。
これによって刺激がやわらげられ肌の奥にレチノールを運びながらレチノールを肌に供給していきます。
これはビーグレンのほかにはない独自技術ですので、敏感肌だからとあきらめずに、最後のダメもとというつもりででも、試してみていただきたいと思います。
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私からかなりオススメの化粧品です。
今回の記事も最後までお読みくださりありがとうございました。
(追記)
もちろん、すべての人が全く刺激を感じないということはありません。
ですので、使ってみる最初の時はひじの内側に小さく塗ってみて自分に刺激がないか念のため試してみてくださいね。無理と思ったらがまんして続けずに返金保証制度を使いましょう。