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お肌を白くしたい
先日、知り合いの中学生女子から相談を受けたんです。
日焼けして全身のお肌が黒くて学校でもお肌が黒い系のあだ名をつけられているしきれいになりたいのでお肌を白くしたい。お腹や胸のところは体のほかの部分より白いので、もともと色黒ではないと思うしお腹や胸のところの色までは白くなれるんだと思う。
もともと色黒ではないけれども日焼けで色が黒くなったようなんですね。
もともとの自分のお肌の色はもっと白いようなんです。
で、自分は中学生なので白くなることに
- たくさんのお金をかけられないし、
- 家族にあまり言われないように1つか2つくらいの方法(ややコッソリ対策する感じ)。
- 親に見られてしまうので通販は使いたくない。
で何かできないかと言うんです。
この条件で白くなる方法はあります。
今回はこの相談への答えを記事にしてみました。
今回の記事は中学生女子だけではなく高校生女子にとっても使える内容ですし、さらには女子だけでなく白くなりたい男子にも読んでもらったらいいなと思います。
白くなるのにどのくらいの日数が必要か
お肌が白くなるのには半年ほどはかかると考えたほうがいいでしょう。
「えっ?そんなにかかるの?」と思ったかもしれませんが、お肌は徐々に白くなっていくのもので一気に白くする方法は残念ながらありません。
ですので、もしかしたら「今年の夏に白いお肌を露出したい!」と思っていたかもしれませんが今年はもう間に合いません。
ですが、このあと説明する白くなるための方法3つを行なうことで早ければ1か月ほどたったころから白くなり始めるはずです。ただし徐々に、です(笑)
で、この方法をしっかり続ければ半年後にはだいぶ白くなっていると思います。
白くなるための3つの方法
白くなるための方法はいくつもあるんですが、この記事では3つおすすめしておきます。
その3つというのは、
①日焼け止めを毎日しっかり使う
②ちょっと化粧品
③ビタミンCを毎日とる
ということです。
最低限の努力でやっていきたいという場合には①だけでもいいです。
ですが①と②と③の全部をするとより早く白くなれます。
ただ、①だけは必ずやります。
①をしないで②と③だけをする、というのはおすすめしません。
いくら化粧品を使っても日焼けの対策をしないとどんどん日焼けをしてしまいます。これではいつまでも白くなれないからです。ですので①は必ずやらないといけません。
それでは①と②と③のそれぞれについて詳しく説明します。
白くなるための方法①
まずは
①日焼け止めを毎日しっかり使う
について説明します。
白くなるためにはまずとにかくこれ以上日焼けをしないようにすることです。
で、これ以上日焼けをしないということだけでも徐々に白くなっていくはずです。
これはどういうことかというと、
- お肌を黒くしているのはお肌の中のメラニンというものですが、
- じつはお肌は約1か月ごとに生まれ変わっていて
- お肌が生まれ変わるときにメラニンも古いお肌の部分とともに消えていく

ということなんですね。メラニンが消えていくとお肌が白くなります。
ちなみに、お肌の生まれ変わりで古くなって死んでいったお肌の部分はアカになってはがれていきます。
早ければ1か月ほどたったころから白くなり始めるというのはこういうわけなんです。
ところで太陽にあたってしまうと2~3日でお肌が日焼けして黒くなってしまいますよね。
お肌が白くなるスピードよりも黒くなってしまうスピードのほうがずっと速いんです。
ですので、白くなるためにはまずとにかく日焼けの対策をしていかないといけないわけです。
そしてその対策は毎日しっかりと日焼け止めを塗るということです。

ドラッグストアに行ってみましょう。コンビニでもいいですね。
ドラッグストアでは様々なタイプの日焼け止めが比較的安く買うことができます。

お店では「日焼け止め」とか「UVケア」と書かれているかもしれません。
UVというのは紫外線のことで日光に含まれていて日焼けの原因になる光です。

気になった日焼け止めを1つだけ買ってきます。1,000円くらいのものからあると思います。
最初はあまりこだわらないでどの日焼け止めでもいいと思います。
毎日出かける前に顔や首などのお肌が出ている部分に塗ります。
塗る量は商品によっても違いますが、だいたい500円玉大を手に取った量が顔に塗る量です。
とにかく忘れずに怠けずに毎日実践!です。
そう。毎日塗ります。
そして忘れないように、寝る前に洗顔で日焼け止めを落とします。
朝、日焼け止めを塗る。
↓
夜、寝る前に洗顔して(お風呂で洗顔でもいいです)日焼け止めを落とす。
これを必ず行います。
これを続けるだけでも徐々に白くなることができます。
白くなるための方法②
次は
②ちょっと化粧品
について説明します。
さきほども触れましたが、お肌が白くなるしくみは
- お肌を黒くしているのはお肌の中のメラニンというものですが、
- じつはお肌は約1か月ごとに生まれ変わっていて
- お肌が生まれ変わるときにメラニンも古いお肌の部分とともに消えていく
です。このしくみは大人用の「美白」化粧品でも同じです。
で、お肌はなにもしなくても約1か月ごとに生まれ変わるのですが、この生まれ変わりをさらに[健康的に]生まれ変われるようにするためにスキンケア化粧品をつけてみるということです。
ドラッグストアにあるので買いに行きます。「スキンケア」の化粧品でオールインワンのタイプが安くてお手軽と思います。
化粧水だけを塗るのだとお肌が乾燥してしまうのですが、オールインワンだと1つ塗ればそれですべて完了です。
とても簡単だし化粧品が一つですんで安くなりますのでおすすめです。1,000円以内で買えると思います。

塗るタイミングは朝の洗顔直後と夜の洗顔の直後です。
お風呂に入ったときにもお肌が乾燥しないように上がったらできるだけすぐに塗ります。
できる限り早く白くなるためには毎日塗るようにするといいと思います。
白くなるための方法③
最後に
③ビタミンCを毎日とる
について説明します。
ビタミンCにはお肌が白くなる効果があると言われています。
ただ、ビタミンCは体に長くとどまってくれませんので毎日とる必要があります。
で、ビタミンCの入ったジュースを飲んだりフルーツを食べたりするのがいいかなと思うかもしれませんが、ジュースやフルーツには糖分がたくさん入っているので毎日続けるのには向きません。
そういうこともあって私からはサプリメントをおすすめしておきます。
ビタミンCのサプリはドラッグストアやコンビニに行くと買うことができます。
「サプリ」とか「健康食品」というコーナーに置いていると思います。

だいたい300~400円ほどで買うことができます。
1日にサプリの袋に書かれている決められた個数を飲むだけです。
サプリも毎日続けることが大切です。
まとめ
白くなるための3つの方法、いかがでしたでしょうか。
それぞれひとつひとつは難しいことではないと思います。
ですが毎日続けて行かなくてはいけません。
面倒な日もあるかもしれませんが、とにかく頑張って実践!するのみです。
すぐに劇的に効果が出るということはなくて1か月ごろから徐々に白くなっていき、6か月後にはだいぶ白くなると思います。
今年の夏には残念ながら間に合いませんが、とにかくスタートするなら早いほうがいいですので、いまスグ始めておくといいと思います。
それではこの記事の最後に、白くなる3つの方法をおさらいしておきますね。
お肌が白くなるしくみは
- お肌を黒くしているのはお肌の中のメラニンというものですが、
- じつはお肌は約1か月ごとに生まれ変わっていて
- お肌が生まれ変わるときにメラニンも古いお肌の部分とともに消えていく
で、白くなる3つの方法は、
①日焼け止めを毎日しっかり使う
②ちょっと化粧品
③ビタミンCを毎日とる
です。
とにかく実践!毎日続けることです。無理かなと思ったら①だけでもやりましょう。
グッドラック!
(追記)
努力して肌を白くする方法を3つ書いておいて何なんですが、努力しない方法もあります。
飲むだけでしみ、そばかすに効くお薬です。


小じわにも効くとありますし、お母さんと一緒に使うのもアリですよね。